てぃーだブログ › 笑い話の宝庫、まなか一生のブログです

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Posted by TI-DA

読者の声




 元高等学校長、2年前逝去
 笑書誠にサンキュー
・貴殿はオブラードの使い方が実にうまい。見えそうで
 見えないし、破れそうで、破れない。巧みに使っている。
・挿絵がまた実にすばらしい。山城宏一という方は小生は
 存じないが、素人だとすればすでにプロの域の方だネ。
・先達が言い残したという人生の柱、「一読 十笑 百吸 
 千字 万歩」に貴書は大分貢献したようネ。
・ご壮健にて益々のご活躍を!

2009年12月05日at19:59
Posted by まなか一生
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笑いネタ

乾杯の音頭




 ◎乾杯の音頭
 知り合いの結婚式での乾杯の音頭が心に残っている。
 乾杯を発する人「ご結婚おめでとう。三三九度は、結婚して
サンザン苦労しなさいという意味です。夫婦になることは、
夜も昼もフウフウしなさいということです。二人とも今日から
その意味をかみしめて、一生懸命頑張ってください。乾杯!」
 ※11月22日は “いい夫婦”の日です。

2009年12月01日at09:08
Posted by まなか一生
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笑いネタ

読書の声ー3

◎中学校の同級生 琉球新報に連載 九州文学賞受賞 尊敬する女性 
 「破顔百笑」まさに百笑来福
柔軟な生き方考え方、本当にうらやましい限りです。
 先日、宇野千代のエッセイを読みました。第一章でいきなり
「人生は行動である」として、行動が思考を引き出す、とありました。
いつも前向きな行動をしている連続線がすがすがしい人生なの
でしょう。
 ご案内のように一気に読まず、脳を柔らげたい時に、心が湿った
時の薬にしたいと思います。
 有難うございました。一層の健筆をーーー。
 

2009年11月26日at23:05
Posted by まなか一生
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笑いネタ

読者の声-2

◎中学校同級生 千葉在住 臨床検査技師 70歳
 このような話は若いころ男同士の酒の肴にして楽しむものだと
思ったが、コメントのヨシ子さんが言うとおり、この作品は
あっけらかんと表現されていて嫌味がなく男女を問わず実に愉快な
気分で読めると思います。
 〇特に面白かったのは、
 ・一週間に一回  ・マイクのテスト  ・家に帰る
 ・老夫婦の夜の営み ・余っていたおっぱい ・ブンジ先生
 ・地名の三角関係  ・ヘイユウさん ・今頃は大根ぐらいに
などが特に面白かった。何度も読み返してニヤニヤしていたら、
孫が寄ってきて「ジージー何でニヤニヤしているの?」
「大人になったら、貸してあげるよ」の返事に怪訝な顔で
「うん」といったが、納得したかは分からない。
次作を期待します・
 


2009年11月25日at12:57
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ライオン

ライオン米
 沖縄の夏の風物詩はエイサー踊りである。約50人から100人の
青年団が太鼓を叩いての踊りは躍動的で圧巻である。エイサーの
次は旧暦8月15夜の豊年祭である。豊年祭のハイライトは
獅子舞 である。
 沖縄の戦後の復興の兆しは、戦場から復員してきた若い青年たち
が演ずる村芝居に見ることができた。獅子舞は少年たち夢を与えた。
今でも、獅子舞が演じられると子どもたちが舞台前に群がり、
昔をほうふつさせている。
 戦後まもない頃、村芝居の係りのK青年が獅子舞の衣装のことで、
那覇にある専門店へ電話をした。受話器を握ったものの「ししし・・」
と獅子舞の“し〟だけを連発して後の言葉が続かない。K青年は
強度のどもり”さ行〟が苦手であった。どうしても“獅子舞〟
と言えなかったので、とっさの判断で”ライオン舞〟と言った。
 当時はタイ米とかの外来米が流通していた頃だった。店の人は
ライオン舞を“ライオン米〟と勘違いしたみたいで「ここは米屋で
ありません」と電話をガチャンと切ってしまった。
 K青年も今は鬼籍に入っているが、その先輩のエピソードを心に
温めていた。ゴルフのコンペで110のスコアでブービー賞になり
米をもらった。妻に「はい、ライオン米」と言って渡したら、
けげんな顔をしていた。勝手に百十を百獣と連想して百獣の王
”ライオン米〟と得意になって言ったつもりだったがーーー。


2009年11月20日at05:24
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笑いネタ
2009年11月17日at12:05
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笑いネタ

上には上

 




 ◎上には上  
  親子で魚釣りへ行く。二人そろって釣り場の突堤から、
 大海原に向かって放尿した。尿は放物線を描いて海面へ
 注ぎ込まれた。
  父親は両手を腰に置き、目は水平線へ向かい天下泰平
 の姿勢である。
 息子は自分の持ち物に手をそえて放尿している。
  父親が得意げに「息子よ、お父さんみたいに手を放して、
 小便できないのか?」 と言ったら、息子は「手で押さえないと、
 おしっこが顔にかかるンです」
  最近、勢いがなく下着をぬらしたりするので、実にうらやま
 しい光景である。



2009年11月15日at06:46
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笑いネタ

あなたエッチね!




 ◎同じ考え
  沖縄の結婚披露宴は他府県に比べて派手であるといわれている。
 300人以上の大宴会である。
  沖縄の伝統芸能から、民謡や寸劇まで趣向をこらしている。
 披露宴も二時間近くなると、どのテーブルもわいわいがやがや、
 どんなに偉い人の挨拶でもうるさい雑音でしかない。
  ひな壇の二人も「疲れた。 早く終わって二人だけになりたい」
 と思っていた。
  花婿は、世界で一番きれいな花嫁の手をしっかりと テーブル
 の下でにぎりしめていた。
  花嫁が「あなた、今何を考えているの?」 と甘い声で
 たずねた。 花婿が「君と同じこと」とこたえた。
 花嫁は「まあー エッチねー 」
 


2009年11月14日at07:27
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笑いネタ

ヘイユウさん





◎ヘイユウさん

 金武の方言は、沖縄の方言の中で特異な存在である。金武以外の
方言は、それぞれ違いがあっても、お互い会話ができる。金武の
方言に初めて接する人は、理解に苦しんでいる方が多い。
「何か」を一般的な沖縄の方言では ヌーガという。金武の方言で
はネーガである。
 昭和32年頃海兵隊の沖縄移駐に伴い現キャンプハンセンに兵舎など
が建設された。青年のヘイユウさんは、友人とキャンプハンセンに
兵舎建設作業へ行った。友人がヘイユウを呼んだ。ヘイユウさんは
やや遠くにいたので、なかなか返事しない。友人は「ヘイユウ」を
連呼した。そば居たアメリカ兵は「ヘイ! ユウー!」と自分が呼
ばれていると思い、友人の所によって来た。それでも友人は
「ヘイユウ」を連呼した。馬鹿にされたと思ったアメリカ兵は怒って
友人の首えりをつかんで何かを喋った。全く意味の分からない友人は、
また「ネーガ」と言った。運悪くアメリカ兵は黒人だった。黒人は
ニーガ呼ばわりされていると思い、あらん限りの力をこめて首えりを
絞めた。全く意味の分からない友人はまたも「ネーガ」と叫んだ。
大男の黒人はいかり心頭に発する。友人を自分の顔の高さまで持ち
上げた。友人は苦しいそうに足をぱたぱたさせていた。
 いつの間にか周囲は野次馬をなした。心配した通訳がいきさつを
聞いて二人に説明した。二人とも時間をかけて荒い息を落ち着かせた。
ヘイユウも出てきて三人とも納得して笑顔で握手してから別れた。
以後、三人は「ヘイ! ユウ!」で呼び合う友達になったそうである。



2009年11月11日at21:36
Posted by まなか一生
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笑いネタ

ヒーカ貸してください




 
 ◎ヒー貸してください

ところ変われば、言葉変わると言うでしょうか。奄美大島では、
女性の陰部のことを「ヒー」と言う。当地でうかつに、タバコを
吸うために女性に「ヒー貸してください」と言えば、大変失礼に
なります。旅行の機会がありましたら、心得ておきましょう。
 沖縄では、あそこのことを「ホー」または「ホミー」と言います。
英語のfor, for meの発音に似ています。プリーズ ホミーの発音で
は誤解が生じます。自動車の車種にも「日産ホミー」という車が
あったと思うが、沖縄の男性は特別な気持ちで運転したかは
定かでない。


2009年11月10日at21:01
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笑いネタ

きっかけ




◎きっかけ
60代後半のM氏は、最近物忘れを実感している。二階へ上がったものの、
寝室のドアを開けた瞬間自分はなぜここへ来たんのか、すっかり忘れて
しまうことがままある。結局、首をかしげて一階へ戻るのである。
 ある日,M氏はナイター中継を見ながら、大好きなビールを飲ん
でいた。彼は立ち上がり、台所へ行って冷蔵庫を開けたものの、
何を取りに来たのか思い出せない。一度冷蔵庫を閉めてから、再度
開いてみたが思い浮かばない。しかたなく席に戻ってビールを飲んだ。
テレビのCM時にトイレへ立った。
 ファスナー引いて便器の前に立つ。放尿力が弱いので、なるべく外へ
こぼさないように、一物を便器へ誘導して放尿の最中に、
M氏は「アァ!」とつぶやき、手を洗うのも忘れて、冷蔵庫へ急いだ。
彼が笑顔で取りだしたのはウイナー ソーセイジだった。
 みなさん何かの”きっかけ”で、忘れたことを思い出すことがありま
せんか、記憶は左脳の働きとか、イメージなどは右脳の働きとか、
右脳を鍛えるとボケは防止に・・・・。

2009年11月07日at21:01
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笑いネタ

謎めいた電報


◎電報その1
 ・戦前、恩納村駐在の県の農業義手が県庁へ打った台風被害の報告が次の電報文です。
  ・オンナノ インブ ドテコワレル 
           シキユウ シュウリタノム ――――
    (恩納の伊武部の土手壊れる至急修理たのむ)
  電報を受け取った県の職員は、電報を保健所へ転送したとか。
◎その2 
 ・中国の青島(チントウ)から佐世保へ帰還する海軍兵士が、故郷沖縄の妻へ打った電報文です
  十五ヒ チンタツ サセホコイ ―――
  (十五日青島発つ 佐世保へ来い。※サセ=させる。ホ=あそこ)


2009年11月06日at20:51
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笑いネタ

初起こし(新年最初に行う仕事)

初起(はつうく)し(新年初めに行う仕事) 師走に結婚した若い夫婦は、はた目にも相思相愛にみえた。新婚生活まもない若い妻が深刻な顔で媒酌人のところに相談に来た。彼女は勇気をだして悩みを打ち明けた。
 私は夫が大好きである。なのに、夫は私が嫌いなのか、結婚してから一度も私を抱いてくれないのです。我慢にも限界があります。このままだったら、早いうちに別れたほうがいいかと思ってと、泣きそうな表情でほそぼそと話した。
 結婚式の仲人は、よそから見るといいように思われるが、こんな深刻な問題が起こるとたいへんだ。と愚痴をこぼしながら、責任を感じた媒酌人夫婦は若い夫婦のところを訪ねた。
 媒酌人「ぬーが 太郎、君は愛ちゃんが嫌いなのか?」
太郎「いいえ、私は愛ちゃんが世界で一番好です」
媒酌人「だのに、君はなぜ夜の仕事しないのか?」
太郎「はい、昼は一生懸命働いて、夜は休みます」
媒酌人「あらん 私が言うのはその仕事ではない。あのー あのー あれだ」ちょっと間があってから「つまり 彼女との夜の仕事だ。もう面倒くさいからはっきり言うよ。なぜ君は彼女とセックスしないのか?」
太郎「あーそのことでしたら、後4日まってください」
媒酌人「4日待つ!  どういうことなのか?」
太郎「はい 後4日したら新しい年を迎えます。その事は新年の“初起し”の儀式にしたいと思っています」
 納得した媒酌人夫婦は帰路につく。途中、妻が「初起しとはよかったね」。
夫「わーがや がまんならんさー」。
妻「ねー お父 今年の正月は”忘れ起し“してくれない?」
 月明かりは、寄り添う老夫婦を映し、師走のキリギリスやコオロギたちは忘年会なのか、マイクを独占してカラオケの真最中


2009年11月05日at19:01
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笑いネタ
2009年11月04日at11:05
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笑いネタ

読者の声-8




〈元学校長 H・G 70代後半 名護市在住〉
 お変わりなくご健勝の事と思います。
先日は笑い話の本の贈呈をいただき有難う
ございました。まず話材の多いのに感動し
ました。その中に二、三 聞いた話はあり
ますが、ほとんど初めてで興味深く読ませて
いただき心が洗われた思いです。
 実は私は四年間から静養中で笑いを失ってい
ました。お陰で時々読み返し片口ワレー(クス
クス笑うこと)をしております。
 また、第二集の発刊を祈ってお礼とします。
21,10,23

2009年10月30日at10:54
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破顔百笑



破顔百笑」笑うことで病気に対する免疫力を高める趣旨で書きました。
笑いネタは少々エッチです。
 若い女性には勧めません。既婚者で40代の女性には、とても面白い
と思います。男性にはもってこいの笑いのネタだと思います。
30冊は出版社から宣伝用の本がありました。本をもらった方から、
爆笑のハガキをもらいました。ぜひ皆さん、書店にて確かめ、
ガンを殺すキラー細胞が増える本だと思ったら、ぜひ購読ください。
笑いネタは酒座で雰囲気を盛り上げること間違いないと思います。
必ず百回は笑ってもらいます。

2009年10月28日at19:07
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ハワイ渡航支度







 ◎ワイ渡航支度
沖縄の第一回ハワイ移民は明治33年(1899年)、移民の父と
いわれている当山久三氏によって合計30名がハワイへ送りだ
された。
明治36年第二回ハワイ移民を送り出し時に、村のはずれにある
馬場で当山氏は次の歌を詠み、記念碑に彫り海外雄飛の壮途を
祈った。 
“いざゆかん、我等の家は五大州 誠一つの金武世界石“
この笑い話は、上記の頃につくられたものと推察する。
・沖縄の農村の家の作りは、台所と居間また上座があり、
北側には昼間でも薄暗いクチャという裏部屋があった。
農家の夫婦は、そのクチャで夫婦の営みの最中だった。
そこへ息子が突然やってきて、「お母―、何しているのー?」
と問いかけた。母親は不自然な声で「今、お父とハワイ支度し
ているので、あっちへ行きなさい」と意味の通らない説明をした。
 後日、庭のニワトリが交尾している光景を見て、息子が
「お母―、ニワトリもハワイ支度しているのー?」と質問した。
母親は「アキサミヨー、クヌ ワラビヤ」(オー マイ ガード、
 この子ったら)と小さくつぶやいて、その場を消えるように離れた。



2009年10月26日at21:17
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笑いネタ

美人のモノでも臭い


◎美人のものでも臭い
 バスの中、若い女性は突然、生理的に放屁を催す気配を感じた。絶対、音を出しては困ると思い、尻のすき間を むくむく と巧みに調整しながら、なるべく時間をかけてゆっくり放屁した。ガスが放出された分だけの快感を覚えた。次の瞬間「これは、くさい」と心のなかで叫んだ。いやな予感で胸騒ぎがした。
放出されたガスはバスの中を静かに流れて行った。だんだんと空気の色が変わっていくような感を与えていた。バスの乗客は、鼻を押さえて彼女のほうへ目を向けたのである。美人の屁でも臭いものは臭いのだと、周囲の目は問い詰めているような感じをうけた。急に血の気が引き青くなり、狼狽した。
 天の助けか、女性の前には、温厚そうな老人が黙して座っていた。女性は「あら おじぃさん おなかをこわしたのですか?」とガス放出源の転嫁を好々爺の老人に求めた。老人は落ち着いて、「ヌーガ ワーガー ワタ ヤンビーネ ヤーガル ヒーヤ ヒンナー?」(何で、私がおなかこわしたら、あなたがおならするわけ?」この一言で、万事休すであった。
 乗客は不満の顔を元の位置に戻した。空気も少しずつ回復の一途をたどっていった。



2009年10月25日at11:30
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2009年10月23日at12:05
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2009年10月08日at14:14
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